ピクニックやお花見デートのお弁当2人分のおかず!簡単でも彼氏が喜びそうなものとは

ピクニックやお花見デートのお弁当2人分のおかず!簡単でも彼氏が喜びそうなものとは

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ピクニックやお花見デートにお弁当はかかせません。デパ地下の総菜もいいけれど、手作りのお弁当はいかがですか?喜んでもらえることまちがいなし!です。普段つくらない2人分のおかずの分量や簡単だけど彼氏が喜びそうなおかずなどをご紹介します。

目次

ピクニックやお花見デートにおすすめのおかず

自分のお弁当はつくっているけれど、誰かと一緒に食べるお弁当ははじめてという場合、どんなおかずを入れたらいいのか迷いますよね。

お弁当には定番のおかずがおすすめ

ピクニックやお花見デートにもっていくお弁当には、デパ地下の総菜のように凝ったものよりも、シンプルに美味しい定番のおかずがおすすめです。たくさんの人が「美味しい!」と思うから定番になっているおかずは、作り方もシンプルなので、お弁当初心者さんにもつくりやすいおかずが多いのです。

お弁当のメインは定番のボリュームのあるおかず

彼氏につくってあげるなら、おかずは食べごたえのあるものがいいですよね。簡単でボリュームのあるおかずといえば揚げ物。定番のから揚げのほかに豚ひれ肉の竜田揚げ、一口串カツなど、バリエーションも豊富なので、迷ったときはとりあえず揚げ物にしましょう。

前日の夜からタレに漬けておけば、当日の朝は衣をつけて揚げるだけというものが多いので時短にもなります。お弁当づくりをがんばるために早起きしすぎて寝不足…なんてことになったら、せっかくのデートが台無しですよね。

お弁当に入れるおかずのバランス

お弁当のバランスは、主食:メイン:副菜=3:1:2といわれています。お弁当ではメインは肉のおかず、副菜は卵のおかずや野菜のおかずです。ちなみにウィンナーも副菜に入ります。

副菜づくりは意外と時間がかかるので、お弁当初心者さんで調理に時間がかかりそうなときは、メイン:副菜=1:1の割合にしてしても大丈夫です。メインのおかずを多めに入れれば、副菜は1品で十分。すき間をプチトマトでうめましょう。そういうときは、ウインナーとじゃがいものバター炒めなど、ボリュームのある副菜にすると、おかずの種類は少なくても満足度はアップします。

主食のご飯は食べやすいようにおにぎりまたはサンドイッチがおすすめです。

2人分のお弁当の献立
  • メインの肉のおかず1種類
  • 副菜の卵のおかず1種類
  • 副菜の野菜のおかず1~2種類
  • フルーツ(なければプチトマト)
  • おにぎり5個(自分2個+彼氏3個)

ピクニックやお花見デートにおすすめのおかず

ピクニックやお花見デートのお弁当の定番のおかずの中でも、お弁当初心者さんでもつくりやすものを選びました。前日の夜に準備して朝は焼くだけにしておくと、準備にあわてずにすみます。

メインのおかず

揚げ物と同じように鶏もも肉の照り焼きも、前日の夜に肉をタレに漬けておけば、朝フライパンで焼くだけです。ミニハンバーグは、前日の夜にタネをこねて成型して冷凍すれば、こちらも朝は焼くだけ。子どもの頃、ハンバーグがお弁当に入っていると、わくわくしませんでしたか?

  • から揚げ
  • 豚肉の竜田揚げ
  • 一口串カツ
  • 鶏もも肉の照り焼き
  • ミニハンバーグ

副菜のおかず

お弁当の卵料理といえば卵焼きが定番ですが、カレー味玉は前日から仕込みができるので、お弁当づくり初心者の人にはおすすめ。卵焼きには、トマト、ほうれん草、海苔などを刻んで入れると味に変化がでます。大葉としらすを入れて白だしで味つけすると上品で食べごたえのある卵焼きになります。

  • 玉子焼き
  • ウィンナー
  • ポテトサラダ
  • カレー味玉
  • ブロッコリーのナムル

おにぎりの具

たらこや鮭の定番のおにぎりも美味しいけれど、スパムや天ぷらを入れると、ボリュームがでるのでたくさん食べる彼氏さんにはおすすめです。スパムを約7mmの厚さに切ってフライパンで焼きます。卵焼きをあいだにはさんでも美味しい。スパムや天ぷらのおにぎりにしたときは、おかずは少なくてもOKです。

  • たらこ
  • しゃけ
  • スパム
  • ちくわの天ぷら

定番のおかずの2人分の分量

さて、意外とややこしい2人分のおかずの分量。少なくても物足りないし、多すぎてあまらせてももったいないですよね。定番のおかずの2人分のちょうどいい分量はどのくらいでしょうか?

から揚げ

2人分のから揚げをつくるのにちょうどいい分量は鶏もも肉1枚と覚えておきましょう。重さにすると250~300g。調味料にマヨネーズを大さじ1分くわえると、しっとりとやわらかく、冷めても美味しいから揚げになります。

鶏もも肉の照り焼き

鶏もも肉の照り焼きを2人分つくるときもは鶏もも肉は1枚。重さにすると250~300gです。鶏もも肉をあらかじめ食べやすい大きさに切ってれに漬けておくと、朝はフライパンで焼いてお弁当に入れるだけなので、洗い物がほとんどでません。

豚肉の竜田揚げ

豚肉は2~3mmの厚さに切ってあるものならロース肉でも、もも肉でもかまいません。分量は200g程度。深さのあるフライパンの底から1.5~2㎝の油を入れて表裏かえしながら揚げます。

ミニハンバーグ

ハンバーグで使う合挽肉の2人分の分量は200g。ここに刻んで炒めた玉ねぎ1/2、パン粉10g、卵1/2、牛乳大さじ1、塩コショウ少々、あればナツメグなどを加えるので、多めにできるかもしれません。お弁当に入りきらない分も焼いて冷凍しておけば、使うときに電子レンジでチンするだけで食べられます。

卵焼き

卵焼きの卵の分量は1人につき1個、2人なら2個。トマトやほうれん草を入れると彩りがよくなります。副菜を2種類つくる時間がないときは、ツナ缶や炒めたひき肉を入れてボリュームのある卵焼きにしましょう。

ポテトサラダ

ポテトサラダに使うじゃがいもは2つ。卵は1個、ベーコン1枚がだいたいの目安です。きゅうりは水分が多いので、お弁当のおかずにするときは避けた方がいいでしょう。ベーコンは細切りにして炒めたものを使います。ポテトサラダは冷蔵庫に入れておけば2~3日食べられます。

おにぎりのご飯

おにぎりは女性が2つ、男性が3つ食べると考えて、ご飯を2合分用意しましょう。スパムやちくわの天ぷらのおにぎりはボリュームがあるので、おかずは少なめにしてもいいかもしれません。

フルーツ

お弁当に入れるフルーツは季節によってちがいますが、基本的には水分が少ない果物を選びましょう。おすすめはそのまま食べられるいちご、さくらんぼう、ぶどう。カットして入れるならりんごやかき、ラフランスなどです。ちょうどいい果物がないときはプチトマトでOKです。

お花見デートに持っていく弁当の注意点

何日も前から楽しみにしていたお花見デート。誰かと一緒に食べるお弁当をつくるとなると、献立を考えたり、下ごしらえをしたりと準備も大変ですよね。がんばってつくったお弁当を美味しく食べるために、気をつけておきたいことがあります。

事前に好き嫌いをきいておく

せっかくつくったおかずを「これ苦手…」といわれたらショックですよね。嫌いなおかずを無理して食べてもらってもそれも悲しい…。またアレルギーなどで食べられないものもあるかもしれません。前もって好き嫌いや食べられないものをリサーチしておくことは大切です。

迷ったときは定番のおかずを入れる

好き嫌いもアレルギーもなく「なんでもいいよ」といわれてしまったら、どんなおかずを入れてらいいのか、逆に悩みますよね。そんなときは凝ったおかずではなく、から揚げ、卵焼き、ウィンナーなどの定番のおかずを選びましょう。目新しさはないけれど、みんなが大好きだから定番になっているおかず。喜んでもらえること間違いなしです。

おかずは食べやすい大きさにする

大きめに切った野菜や肉のかたまりがお皿に乗っていると、ボリュームがあって美味しそうに見えますよね。ですがお弁当に入れるときは食べやすさを重視しましょう。おかずが大きすぎると、食べている途中におかずが箸から落ちてしまわないか気になって会話がはずまない、なんてことも。おかずはひと口かふた口で食べられる大きさに揃えておきましょう。

彩りと栄養のバランスに注意する

お弁当のふたをあけたら茶色いおかずばっかりだとちょっと寂しいですよね。メインのおかずが茶色くなりがちなので、緑や赤のおかずを入れて彩りをよくしましょう。彩りを意識すると栄養のバランスも自然によくなります。といっても、がんばって凝ったおかずをつくる必要はありません。茹でたブロッコリーやプチトマトを入れるだけで、見た目も華やかになって、野菜の栄養もとれるのでおすすめです。

お弁当をつくるときの注意点

まだ肌寒いお花見の季節は食中毒の心配がなさそうに思えますが、急に気温が上がることもあるので油断はできません。ピクニックやお花見弁当をつくるときは衛生面での注意がかかせません。

  • おかずを入れる容器はきれいに洗って完全に乾かしておきます。あればパストリーゼなどの食品用のアルコールを使って消毒します。
  • おかずはなるべく水分のでるものを避ける、または十分に水気をきります。
  • おかずは完全に冷めてから箸を使ってお弁当につめます。
  • おにぎりはラップや使い捨ての手袋を使ってにぎりましょう。
  • お弁当は日が当たらない場所に置いておきましょう。またなるべく早めに食べましょう。

まとめ

2人分のお弁当で使う食材の分量は、から揚げや照り焼きなど、鶏肉を使うレシピなら基本は1枚、重さにすると250~300gです。ハンバーグは200g、豚肉の竜田揚げは200g。卵焼きは2個、ポテトサラダで使うじゃがいもは2個。

おかずが足りないと「お弁当が埋まらない!」とあわてることになるので、ちょっと多めにつくるくらいが安心です。あまったおかずは晩ご飯にしたり、冷凍したり、いろいろ用途があります。

ピクニックやお花見デートのお弁当は、味や見ためも大切ですが、一緒に食べるからこそ美味しい。お弁当づくり初心者さんも気負わずチャレンジしてくださいね。

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